ご依頼のきっかけ
千葉市・築50年のご住宅にて、外壁の劣化が気になっているとご相談頂きました。
現地調査に伺いますと、複数箇所にクラックや膨れが起きており、防水面でも問題がある状態でした。
また、手で壁を擦ると粉っぽく付いてくる『チョーキング』現象も。雨樋金具は錆びが進行して取れているところがありました。過去に一度塗装されたことがあるそうで、しかしそこからかなり年月が経ってしまっていたため、劣化が進行していたという形です。
全体の塗装、そして雨樋は全交換でメンテナンスさせて頂きました!
施工前

こちらが下屋根と外壁の施工前の状態です。
金属屋根は塗膜が弱り、錆びと色褪せがはっきりと見られます。
外壁は経年相応の色褪せとくすみ、そしてひび割れ(クラック)が・・・。

雨樋は紫外線や激しい雨に晒され続け、支持金具が完全に取れてしまっているところもありました。雨樋そのものの劣化もありますが全体的に歪んでおり、塗装しても元の強度は取り戻せないため、交換が必要な状態。


庇(ひさし)も塗装が必要な状態です。
まだ、修理が必要な程のダメージは起こっていません。
施工中
高圧洗浄

まずは高圧洗浄で蓄積した汚れを落としていきましょう。
土間など塗装しない部分もご一緒にお掃除させて頂いております。
土間は特に、洗浄後の変化が明確に分かり、見違えるように汚れが落ちます!
下屋根
ケレン
金属屋根は、まずケレンを行います。
ケレンは簡単に言えば研磨で、旧塗膜が剥がれかけた部分や凹凸、錆びなど、丹念に研磨して平滑に整えます。
塗装
ケレン後、錆び止め下塗りを行って上塗りに備えます。

こちらが上塗りそれぞれの様子です。(1枚目の黒い層が錆び止め塗料)
隅部などローラーで塗りこめない部分は、先に小筆で塗り込み。
塗膜に厚すぎる部分や薄すぎる部分がないよう、とにかく均一さを意識します。
外壁
クラック補修

ひび割れ箇所は複数ありました。
塗装前に補修材で直し、後でその箇所から塗膜が割れてこないようにしておきます!
一部の補修跡は吹き付けにて元の質感を復旧し、一部だけつるつるしたりといった違いが出ないように。
塗装

外壁は全面ケレンすることはできないため、下塗りが重要です。
下塗りは、外壁と上塗り塗料との間で密着させる役割があり、絶対に飛ばすことはできません。
その後1度目の上塗り(中塗り)を行います!
塗料は信頼の厚い『日本ペイント』から採用致しました。
▷参考記事:外壁・屋根塗装の基本「3回塗り」の必要性について
▷参考記事:屋根塗装と外壁塗装は同時に行うべき?メリット・デメリットまとめ

2度目の上塗りまで完了しました!パッと明るい印象で、紫外線・雨から外壁を守る頑丈な塗膜に。
付帯部塗装
庇

錆び止め塗装は外壁の前に行っているため、外壁側に少しはみ出る形で十分に塗り込みしています。この後上塗りを2回行います。

外壁塗装も終わって美しく仕上がりました。
垂れてくる雨水の影響を受けやすい庇ですが、きっちりとコーティングされました!
雨戸

雨戸も塗装させて頂きました。ケレン後、錆び止めを塗ってから吹き付けにて上塗りを行います。
形状が細かい雨戸はローラーでは均一に塗れないため、吹き付けが最も適しています!
手摺り

手摺りも同様の工程で塗り直しします。
雨樋交換
雨樋は全交換。支持金具から全て撤去です!
新しい支持金具は、水の排出に適した勾配を計測しながら取り付けします。

今回、付帯部塗装をダークブラウンで統一しておりますので、雨樋も併せたカラーに。
完工
6日間での完工となりました。

統一感があり、明るいアイボリーとダークブラウンのコントラストが綺麗なお住まいに!

雨樋を一から交換致しましたので、屋根が受けた雨水を地面まで安全に排出できます。
ご住宅全体をメンテナンスし、外観・保護性能を底上げできました!
担当者のコメント
この度は、屋根・外壁・雨樋のメンテナンスをご依頼頂き、誠にありがとうございました。
雨樋は全交換が必要な状態になると費用が嵩んでしまうため、外壁と一緒に塗装メンテナンスすることが最善です!
部分的に塗装が剥げている、細いひびがある、雨垂れで汚れているなど、小さなことでもご遠慮なくご相談ください。
塗料選びによって工事費用は大きく変わります。お客様のライフプランを元に、長期的に見て「あの時やっておいてよかった」と感じて頂けるような工事をご提案させて頂きます!お見積もりもお気軽にお問い合わせください。























